骨盤底筋の筋力低下によるもの

膣のゆるみと深くかかわってくるのが骨盤の底にある骨盤底筋です。ハンモックのような形状の骨盤底筋は、子宮や膀胱が下がってしまわないよう下から支える働きを担っています。さらにバネのように伸び縮みすることで膣がゆるむのを防いでいます。

しなやかな骨盤底筋は多少のゆるみであれば元の状態に戻ることも可能です。しかし妊娠や出産によって収縮能力以上に強いダメージが加わったり、加齢に伴い筋肉量が減少したりすると、骨盤底筋の筋力は次第に衰えていきます。

このようにして骨盤底筋が十分に伸び縮みできなくなると、膣のしまりも悪くなってしまうのです。

肥満も膣のゆるみを引き起こす

一つ目の原因とも密接に関係してくるのですが、肥満も膣のゆるみを引き起こします。特にお腹周りに脂肪が付くタイプの肥満は要注意。妊娠の際お腹の中で赤ちゃんが育っていく過程で加わる重みが骨盤底筋の負担となるように、ぜい肉や脂肪も骨盤底筋の衰えを招く原因となります。

姿勢の悪さが影響することも

パソコン等の事務作業で同じ姿勢が続いていたり、猫背であったりする方も注意が必要です。こうした姿勢を取っている間、お尻周りの筋肉は殆ど固まったまま動かない状態になっているからです。鍛えなければ筋肉はどんどん衰えていきます。その結果、膣のゆるみを引き起こすきっかけとなってしまうこともあります。

姿勢が悪くなっていると感じたら、意識的に背筋をピンと伸ばすようにしてみましょう。ストレッチをするのもおすすめです。

筋肉を鍛えることを意識し、膣のゆるみを防ぎましょう。

膣トレにより、膣や膣周辺の筋肉を鍛え膣圧をあげることができます。出産後膣が緩くなったという人にも、効果があります。